ガルーダ・インドネシア航空(GA)は、成田発便および関空発便において、「機内入国審査プログラム」を実施している。 空港での搭乗手続き後、インドネシア共和国入国審査証(到着ビザ)代金支払いカウンターで25米ドルを支払い、機内で入国審査を完了することで到着後、専用ブースよりスムーズな入国が可能となるというもの。これまでは、米ドル通貨での徴収だったが、2012年7月2日より日本円での徴収に変更となる。 経過措置として、7月2日から7月31日までの期間、日本円が用意できない場合は、従前通り米ドルでの支払いも可能、8月1日以降は日本円のみでの受付となる。 換算計算方法は、出発前日の三菱東京UFJ銀行のウェブサイトに掲載される外国為替相場表にある、米ドルの『TTS(T/C)』レートを基に計算し、端数は10 円単位に切り上げをする。(出発日前日が土曜・日曜・祝祭日の場合は直前の銀行営業日レートを適用) 計算例として、当日の適用換算レートが1USD=80.67JPYの場合、USD25 x 80.67 = 2016.75 ⇒ 10円単位切り上げで収受額は2,020円になる。 詳細は、 http://www.garuda-indonesia.co.jp/service/checkin/immigration-on-board/ を参照。 |