【NEWS pickup】LX/「オテル・ドゥ・ミクニ」の三國シェフがプロデュースする機内食の試食会を開催

 スイス インターナショナル エアラインズ(LX)が運航する、成田発チューリヒ線のファーストクラスおよびビジネスクラスで提供する機内食メニューのうち「オテル・ドゥ・ミクニ」のオーナーシェフ、三國清三氏がプロデュースするメニューを試食するイベントを、2013年8月20日、東京・四谷の「オテル・ドゥ・ミクニ」で開催した。三國氏がプロデュースするメニューがLX機内で提供されてから今年で12年目を迎えた。気圧や気温など機上での提供には制限がつきものだが、三國氏のメニューは進化を続け高い人気を維持している。

 今回紹介されたメニューは2013年秋向け(9月から)として、アペタイザーが「自家製豆腐の柚子味噌風味、いちじく・胡瓜・パプリカ、カリフラワーのピュレととんぶり添え」、メインが「サーモンのスフレ仕立て、ノイリー風味、フルーロンとトマト・フォンデュ添え」または「牛フィレ肉のステーキと茄子のブレゼ、木の芽味噌ソース」のチョイス、デザートが「ピスタチオナッツのムースとカシスのムース、マンゴーシャーベット」の盛り合わせとなっている。

「自家製豆腐の柚子味噌風味、いちじく・胡瓜・パプリカ、カリフラワーのピュレととんぶり添え」

「サーモンのスフレ仕立て、ノイリー風味、フルーロンとトマト・フォンデュ添え」

▲「牛フィレ肉のステーキと茄子のブレゼ、木の芽味噌ソース」

「ピスタチオナッツのムースとカシスのムース、マンゴーシャーベット」

 イベント内で、三國氏とLX日本韓国支社長・岡部昇氏の対談が行われ、三國氏とスイスの関係について、20歳の頃、駐スイス日本大使館の料理長として駐在していたことや、同時期にスイスの天才フレンチシェフのフレディ・ジラルデ氏のもとで修行していたことなどが紹介された。そのジラルデ氏自身もスイス航空(当時)の機内食を監修していたこともあり、三國氏とスイスは深い関係にあるようだ。また三國氏は「和食は今、世界的にブームとなっており、“日本の食文化”として世界遺産にも登録申請している状況です。今回のメニューでは“柚子味噌”や“木の芽味噌”など和のテーストを、フレンチの中に活用しています。」と述べた。
▲三國清三シェフ(左)と岡部昇LX日本・韓国支社長(右)