スイス インターナショナル エアラインズ(LX)とスイス政府観光局(ST)は4月4日、都内において「Swiss Night 2013」を開催した。夏のピークシーズンを控え、LXは昨年に引き続き、東京(NRT)⇔チューリヒ(ZRH)線を増便する。通常毎日運航する直行便に加え、グループ会社のエーデルワイス航空(WK)・エアバスA330-200型機により週2便運航するもので、LXは、イベントに招いた旅行業界関係者に送客の協力を呼びかけた。 LXの増便は6月16日〜9月22日(ZRH発は6月15日〜9月21日)の期間実施される。運航スケジュールは以下の通り。 ●LX8947便(金日)/NRT13:40発⇒ZRH19:05着 ●LX8946便(木土)/ZRH17:10発⇒NRT12:00(翌日)着 また、岡部昇LX日本支社長は冒頭の挨拶で、ANAとルフトハンザドイツ航空(LH)が実施している日欧ジョイントベンチャーにLXとオーストリア航空(OS)が、4月1日より加わったことに関連し、LHの東京オフィス内にLXの旅客営業部門および支社長自身が移り、現在の日本支社所在地であるスイスハウスにはLXの営業部門以外が残り、ST日本支局が移転し、6月上旬より新たな体制でスタートすることが発表された。LXの移転に先駆けOS日本支社も5月下旬にLHに合流する予定となっている。 写真:左から、岡部昇LX日本・韓国支社長、阿部かすみST日本支局長、WKのルドルフ・シューマッハーCCO(チーフ・コマーシャル・オフィサー) |