【NEWS pickup】TK/イスタンブールへ、成田・関空ともにデイリー運航開始、記者会見を行う

トルコ航空TK)が運航する成田⇔イスタンブール(IST)、関空⇔ISTの両路線において増便、デイリー運航となった。

デイリー化開始の328日、TK本社より東アジアマーケティング&営業担当副社長のウフク ウグル氏らが来日、都内で記者会見を行った。ウグル氏は、急成長を続けるTKの現状および将来に向けた戦略について、予定されている新規就航都市や新機材の導入により平均機齢が6年に若返ったことなどを紹介した。

東京支社長のハサン ムトゥル氏は、成田線のデイリー化によってビジネス需要の拡大が期待できることに加え、「成田線に導入しているボーイング777-300ER型機にはコンフォートクラス(プレミアムエコノミー)が63席用意されている。ベストプレミアムエコノミークラス賞の受賞実績もあるTKにとってお薦めのプロダクト。成田路線でもすでに人気が高いが、常に満席にすることが目標」と語った。続いて大阪支社長のハリル ギュナイ氏は関空線の増便について、「関空深夜発便はIST早朝着のためIST以遠への利用客が40%を占めているが、50%まで引き上げたい」と述べた。

経済不況の中、TKは貨物事業においても成長を続けており、日本地区貨物マネージャーのイステミ ゲルチェック氏は「日本就航時の23年前は年間200トン程度の取扱量だったものが2011年には約10,000トンになった。増便によるキャパシティアップで2012年は12,000トンに達するものと考える」とし、TK成長の鍵と見るアジア地域には複数のフレイター機を就航させる予定だが、現状、日本線へのフレイター機導入の予定はない。

TKではブランド力向上を目的に複数の名門サッカークラブやスポーツ選手らとスポンサーシップ契約を結んでいるが、日本市場におけるブランド大使としてバレーボールの日本代表・狩野舞子選手が起用されることが発表された。狩野さんは現在、トルコ1部リーグのベシクタシュで活躍している。

(写真左から、TK日本地区貨物マネージャーのイステミ ゲルチェック氏、東アジアマーケティング&営業担当副社長のウフク ウグル氏、東京支社長のハサン ムトゥル氏、大阪支社長のハリル ギュナイ氏)
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