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2022年第1四半期の決算を発表

ユナイテッド航空(UA)は、2022年第1四半期の決算を発表し、第2四半期には黒字化する見込みであると表明した。今後の営業収入見通しは力強く、第2四半期の有効座席マイル当たり総収入(TRASM)が2019年比17%程度増加する見込みなど、第2四半期収入ガイダンスは創業以来最強の内容となっている。同社は第2四半期に堅調な黒字を予想しており、最近の燃料価格高騰による逆風にもかかわらず、営業利益率は約10%(GAAP及び調整後ベースの双方)となり、2019年比で僅か2.9ポイント減、調整後ベースでは3.5ポイント減に留まると見ている。
プラット・アンド・ホイットニー製エンジン搭載のボーイング777型機の運航が段階的に再開される見込みであるため、同社は顧客に最高のサービスを提供するべく提供座席数の回復を続ける予定であり、運航上の信頼性を損なうことなく収益を上げることを長期的視点で捉えている。また、同社ではビジネストラベルの需要が急速に戻りつつある兆候があるほか、アジアを含む国際路線需要のさらなる改善も期待しているとしている。
このように根強い需要があることと、営業利益率が2019年の水準に近づいていることから、同社は将来について力強い見通しを維持しており、調整後税引前利益率を2023年に約9%、2026年に約14%にするという「ユナイテッド・ネクスト」の長期目標達成に自信があることを再度強調した。この自信を支えているのは、現時点における同社の2022年通年の決算が黒字となる見通しであることによる。
UA最高経営責任者スコット・カービー氏は、「この四半期にも再び難題を克服し、供給座席数を徐々に回復させて、お客様のために運航の信頼性を優先してきたUAのチームを誇らしく思います。弊社のチームは、これからもお客様のために素晴らしい仕事を続けてまいります。航空需要環境は、私が当業界にいる30年間の中で最も良好な状況にあります。それによりUAと弊社のお客様は、他のどの航空会社よりも大きなメリットを享受するでしょう。今私たちには、第2四半期が弊社のビジネスの歴史的な転換点になるという明らかな証拠が見えてきています。そのため、私はUAの未来について、これまでになく楽観視しています」と述べている。